現場からすぐに「これいいね」の声
導入してみて、効果のほどはいかがですか?
山中様:
導入してすぐに、現場の人は「ああ、これいいね!」と喜んでくれました。操作は楽だし、安全で、扱いには資格も不要。片手で動かせて、作業効率も圧倒的に改善されました。現状不具合もなく、安定して稼働しています。もちろん事故もありません。
ある時、電磁波の干渉によるノイズが発生して、制御盤が止まることがありましたが、その際も迅速に対応していただきました。工場内は磁石は多いですし、熱もこもったりするので、何らかの影響が出ることは想定しています。そういう時でも対応が的確で早いのは助かりますね。
元々、工場の環境を整備していこうという考えはありました。働く現場の環境改善は業務だけでなく採用面でも重要な課題でした。ラクラクハンドの導入が最初の施策で、工場内のエアコンの整備、疲れ軽減のためのマット敷設など、働く人に優しい工場づくりを進めています。
それから、ラクラクハンドを導入したことで新たな「気づき」もありました。先ほど話した、工場内の作業バッティングによる「待ち」発生の問題は、実はどの工程に起因していたのか。作業の流れがスムーズになってはじめて、ある工程とのバランスが悪いことが明白になったのです。今までは、課題解決に向けた検証やシミュレーションすらもできない状況だったわけですね。
生産性は確実に向上しました。概算ですが、導入前後を比べると1.8倍くらいの生産効率を実現しています。他の設備投資や人員増加という要因もありますが、ラクラクハンドがきっかけになってくれたと思います。私たちのやり方が間違っていなかったと確認もできました。
導入後も、不安や不満はありません
運用してからのサポート体制はいかがですか?
山中様:
アイコクアルファさんのサポート体制に関しては、まったく不満はないですね。運用に支障はなく、連絡すればしっかり段取りをしてすぐに訪問していただけますし、調査してほしいこともスッと対応していただいています。よく動いてもらえるなあ、と満足しています。
ラクラクハンドの場合は、今のところ安定して稼働していますが、今後トラブルがあるとすると、おそらく突発的な停止でしょう。不具合の予兆はないので、突然停止したとしても、しっかり原因を調査して迅速に解決していただけると思います。そのくらい信頼しています。
そもそも、この短期間に複数台導入(既に6台を導入)した理由は、「最初の1台が要望通りに動いた」ことが大きいです。最初に何かしら不具合があったらこうはならなかったでしょう。そのスピード感も、信頼度が高いことの証です。
当社の管理体制も整えているところです。普段の工程管理はもちろん、突発的トラブルも極力減らせるように、人員補充や育成、環境整備を進めています。
常に追いかける存在として
ものづくりへのこだわりについて、どうお考えですか?
山中様:
アイコクアルファさんの存在は、当社から見れば、はるか先を行っているという認識です。彼方にある存在を、一生懸命追いかけているというか。
私がラクラクハンド導入を当社社長にプレゼンした際、逆に社長から「アイコクさんを知っているのか?すごい会社なんだぞ」と、2時間ほどレクチャーされました。
40年前、当社の前身は、元は鋼材をそのまま卸していただけだったのですが、鋼材を直角平行の決まった規格にすることにニーズを見出して、自社で行うようになったのがはじまりです。そして元々あった「標準プレート(鋼材の標準サイズに合わせて設計する)」という考え方から、お客様が自由に設計できるよう、設計にこちらが合わせるようになったスタイルを実践したのも、この地域では当社が初めてでした。
取引先、仕入先を大事にすることは、当時から変わらない教えでもあります。その点はアイコクアルファさんと共通する考え方だと思っています。
…こういう話、盛ってるわけでもなんでもなくて、正直に話しているだけですよ(笑)。
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