オーダー

物流コストを削減するため、ラックに立て掛けてあるアルミフープ材(max260kg)を寝かせて梱包することになりました。 しかし、既設の天井クレーンでは効率が悪い上、フープ材の姿勢も変えなければならず、危険を伴う不安全な作業でした。 その為、作業の安全化と作業性改善が課題となっていました。

提案・対応

課題を確認させて頂いた上で、現場を確認させて頂き、作業の詳細を掴んだ上で仕様検討を開始。 260kgのフープ材を吸着し反転しなければならず、電気式の大型機でしか対応が出来ず。 その為、作動エリアが小さくなってしまい、一部作業が出来ないエリアが発生。 それを解決する為に、天井走行式方案で改めてお客様に提案し、協議を進めました。 その後、導入を頂き、作業者の方から「クレーンとは違って荷ブレが起きないから、安心して作業ができる様になったょ」と声を掛けていただきました。担当者の方からも「狙い通りに作業の安全化と作業効率の改善ができたよ。ありがとう。」と言っていただけ嬉しく感じました。

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