オーダー
加工機へのアルミホイールの着脱さぎょうは、加工機内のチャック部にアルミホールをセット・取り外しをする作業です。 その為、腕を伸ばした状態での作業となるので、腕や腰に負担が掛かる作業となっていました。 また、他の設備があるので、スペースを取る様な省力機械の導入が出来なく、省力化が図り辛い環境でした。
提案・対応
単に省力化を図るのではなく、作業の安全性を確保しながら作業性との両立を図る事がポイントと考えました。 その為、作業内容や作業者の動線などを分析し、ラクラクハンド®の仕様・設置位置などを検討しました。 しかし、設置位置のベストポジションが加工機上になったので、お客様と相談・確認をし了承を頂き、ご提案。 その後、後発注を頂き納入・設置。 ご使用開始頂いてから、作業者の方からは「片手で作業ができ、腕や腰がラクラクになった。」、ご担当の方からは「安全対策・作業性の確立の両方が図れて良かった」という評価をいただいています。